御正体山から石割山 富士山🗻はセーフ❗
富士急行線・都留市駅から出る「道坂隧道」行きバスに乗車。今日は山友二人と山梨県の御正体山、石割山を訪れます。神奈川県、山梨県にまたがる道志山塊の山ですが、ボクにとっては初めての道志山塊になります。
御正体入口バス停
今日のコース ここ細野からスタートし、御正体山へ。さらに前ノ岳、中ノ岳、奥ノ岳の小ピークを歩き石割山まで縦走し、山中湖畔の平野に下山するというものです。
歩き始めてすぐの三輪神社を横切ります。
しばらくは林道歩きです。
ゲートです。
さらに続く林道。
林道歩きではありますが、結構傾斜がありました。
二又に分かれ、右へ進みます。
まだ林道が続くのか、と思ったら‥‥‥、
何気に振り向くと、山道の入口がありました。気付かずに通り過ぎるところでした。ここまでの歩行時間は約75分といったところです。先述しましたが、林道に傾斜がありましたから、ここまでで結構疲れたな、という感じです。
本格的な山道になりました。
落ち葉を踏みしめて歩きます。
山道。中々の急登です。一歩一歩の前進がキツイ。
ロープが出現。まあ、使わなくても大丈夫でしたが。
しかし急登です。山頂はまだか。
でも空は近づいてきています。
分岐が出てきました。
峰宮跡
鹿留(池の平)からのコースとの合流点です。
ベンチがあって嬉しい。
神様が祀られています。
そしてここで富士山🗻がお目見え❗
休憩を終え、再び御正体山へ。
でも、先ほどまでのような急登ではなくなりました。
標識が見えてきました。山頂のようです。
御正体山 標高1681m
道志山塊の最高峰です。
天皇陛下が皇太子時代に御登頂された山なのですね。
山頂の神様です。
御正体山の山頂。ベンチ、テーブルもあり、明るく広い山頂です。
しかし見晴らしはありません。先ほどのように富士山が見られるのは次の石割山。しかしここから石割山は2時間以上あります。その間に山頂が雲に掛かったりするようなことにはならないだろうか。心配です。
昼休憩を終えて石割山へ。富士山、雲が掛かりませんように。
御正体山を大きく下ります。
そしてまた登ります。
木々の間から覗く富士山。
前ノ岳 標高1471m
石割山への縦走路にある小ピークの一つ。この先、名前のある小ピークがあと2つあります。つまりアップダウンが多いコースなのです。
石割山への縦走路。下って登る。
ベンチのある小ピーク。
中ノ岳 標高1411m
さらに進みます。
この登りもキツイ。
何やら送電線鉄塔が現れました。
視界が開けます。
まあまあの富士山。石割山はもっと見事な富士山が見られるようです。雲が掛からなければ、ですが。
ひと登りして‥‥‥、
奥ノ岳 標高1371m
木々の間に光るのは山中湖です。
山伏峠分岐
左手、山伏峠へ進めば下界ですが、当然、石割山へ。
また視界が開けます。
遠くに見えるのは海のようです。
さらに進みます。登ったり下ったり。
山中湖が見えます。
振り返ると、先ほどの御正体山。
そして富士山です。まだ雲は大丈夫そうです。
さらに進みます。
再び送電線鉄塔が出てきて‥‥‥、
そこをひと登りすると、山頂の標識が見えます。到着しました。
石割山 標高1412m
そして富士山です。逆光まぶしい。しかし、これならOK。
石割山の山頂。明るく広い山頂です。
山中湖が見えます。
では、下山しましょう。
目指すは山中湖畔。
ロープ張られた箇所がありました。
ちょっと歩きにくい箇所もあります。
広場が出てきました。
石割神社
天岩戸伝説の神社です。
この大岩が御神体です。
ここからの道は、石割神社の参道でもあります。
こちらも神様です。
富士見平
東屋があります。
ここから始まる石段❗
403段です❗
下ること約15分、鳥居に出て、参道入口です。
ここから舗装された道を行きます。
国道に出ました。
山中湖 平野バス停
ゴールです。
歩行時間6時間36分
おつかれさまでした。
今日、最後に見る富士山
ちょうど新宿行き高速バスが停まっていました。渡りに船というか何というか。これでゆっくり帰れます。
閲覧ありがとうございました。コースタイム詳細はHPをご覧ください。
YAMAPの活動日記です。
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