鐘撞堂山と五百羅漢
我が家のアジサイです。撮影は妻。近所の人からけっこう評判いいようです。
日本列島、梅雨に入りました。シトシト雨の時もありますが、けっこう夕立でザァッ、と降ることもあります。
そんな梅雨の晴れ間、近場の山に出かけました。
東武東上線・寄居駅
今回の山はここからスタートです。
今回訪れるのは、埼玉県寄居町の鐘撞堂山。
膝を痛めて整形通いの妻のリハビリを兼ねてやって来ました。初心者向けですが、中々ユニークな山です。
しばらくは市街を歩きます。
所々にこんな道標がありました。
大正池
ため池です。
休憩舎がありました。ちょっとひと休みです。
休憩舎のテーブルに、コース中のお手洗いの案内がありました。優しい配慮ですね。
まだまだ一般道が続きます。
そろそろ山に入るかな‥‥‥。
と、ここでハプニング発生❗
妻が先ほどの大正池にストックを置き忘れたのです❗
もっと早く気付いて欲しかったんですが、まぁ、ここまではストックなしでも平気で歩ける道なので、おかしいと思わなかったんですねぇ。大正池に取りに戻って約25分のロスタイム❗
‥‥‥で、やっとこさ登山口に到着です。
山道になりました。でも、この通り歩きやすい道です。
傍らを沢が流れています。
途中の見晴らし。すっきり晴れていれば、東京スカイツリーも見えるそうです。
高根山との分岐点
山頂が近づいて来ました。
階段状の道になりました。
そして山頂に到達。
鐘撞堂山 標高330.2m
名前のとおり、鐘撞堂のあった山だったのです。
戦国時代、鉢形城という城の見張り場として使われ、事が起きた時に鐘をついて合図を送っていたのだそうです。
山頂からの眺望です。都心方面が遠くに見えました。
こちらは近辺の山々。
山頂には東屋と見晴台がありました。
見晴台の上ですが、ご覧の通り木が邪魔で展望はイマイチでした。
竹筒を覗くと、都心や筑波山方面が見られます。※望遠鏡ではありません。
鐘があったので鳴らします。
ただしこの鐘、戦国時代の物とは別物です。
何を作るのでしょう❓
ラーメンでした🍜🍥。妻と登る時はよく作ります。歩き始めの時、結構暑かったので、汗だくで食べることになるかなと心配だったのですが、山頂が木陰だったので、涼しい状態で食べることができました。
では下山です。
「円良田湖」と書かれた方向に進みます。
道はコンクリートになりました。
下界に下りました。さて、ここからですが、少林寺というお寺があり、そこの裏山で沢山の羅漢像が見られるので、そこに行きましょう。
「少林寺」と書かれた方に歩きます。また山道です。
登り切った所の広場に石仏。ここは羅漢山。山頂標識はありませんが、標高215m。
少林寺の裏山です。
ここから少林寺境内まで、五百羅漢を見ながら歩きます。様々な表情の羅漢様をご覧ください。
少林寺に下りて来ました。静かな境内です。
少林寺を出ると、道の両脇にアジサイが咲いていました。
ここからゴールの寄居駅まで一般道歩きです。
JR八高線沿いの道を歩きます。前方に大きな建物。寄居駅前の商業施設でしょうか?ということは間もなく駅。
寄居駅が見えてきました。
寄居駅
ゴールに到着。
歩行時間3時間48分
妻はヘトヘト、アキレス腱がパンパンで痛い様子。いつもリハビリで30分くらいは歩いているのですが、今日はその何倍もの歩行でした。お疲れ様です。
コースタイム詳細はHPをご覧ください。
YAMAPの活動日記です。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。