山わんこ ボクの足あと🐾

山登りを中心に、旅行等で訪れた色々な場所のご紹介をします

新緑の嵐山渓谷から大平山・仙元山へ


嵐山渓谷駐車場です。後方に見えるのは、これから登る大平山でしょう。



河原はバーベキュー場になっています。さすがGW。凄い人出ですね。



飛び石で対岸に渡ります。



嵐山町の「嵐山」は、ここの渓谷美が京都の嵐山のようで、「武蔵の国の嵐山だ」ということから命名されたそうです。
下記のアドレスで嵐山渓谷のイラストマップが見られますよ。
http://www.town.ranzan.saitama.jp/cmsfiles/contents/0000001/1981/annnai.pdf



さあ、これから大平山に向かいます。木段で結構な傾斜です。



しばらく歩くと東屋がありました。



東屋からの眺望です。今日の山、実はあまり眺望に恵まれないコースです。多分ここが一番のベストショットかもしれません。



山名の標識がありませんが、ここが大平山の山頂です。祠も祀られていました。



下山して、一旦舗装路になります。これから向かう仙元山方面が見えます。



「小倉城址入口」。ここから再び山道です。



石碑だけとなった小倉城址。兵たちが夢の跡‥‥‥。


小倉城址を抜けると道標がありました。「仙元山・温泉入口」方面に向かいます。



もし、ボクと同じコースで歩こうという方がいたら、ここは注意です。さっきの道標から5番目、「仙元山・温泉入口」がただの「温泉入口」に変わった場所。ここは仙元山への分岐点です。よく見ると表示があります。昔来た時は、この表示もなく、誤って玉川温泉に行ってしまったことがありました。



先刻の分岐からひと登りすると、庚申塚のピーク。「仙元大日神」とありますが、これが仙元山の山名の由来だそうです。



この辺りからはこんな感じの道標です。ひたすら仙元山へ向かいます。



途中のピーク、大日山。三角点がありますが、うっかりすると通り過ぎてしましそうな山でした。



「青山(割谷)城址」。ここにも山城があったんですね。



仙元山まであと10分。



最後の登りです。



山頂に到着。三角点と一緒に写してみました。



北西に眺望が開けていました。多分、小川町でしょう。



チゴユリが咲いていました。花といえば、残念なことが一点。ボクが昔買った『埼玉県の山』(山と渓谷社刊・初版本)に、仙元山ではシュンランが咲いていると書いてありました。9年前の4月中旬に来た時は見られず、5月初めの今日はどうだろうと期待していたんですが、結局見られませんでした。


百庚申広場。この山は庚申信仰の山なのだそうです。



ここからは仙元山遊歩道をひたすら下ります。



遊歩道入口の標識。下りて来ました。今日の山も終わりです。



何の花でしょう? 下りた所に咲いていたので写してみました。
ここから東武東上線の小川町駅まで30分。
ご覧いただきありがとうございました。


コースタイム詳細は、ボクのHPを是非ご覧ください。