🎎人形の町 岩槻探訪
今日は、山岳サークルの歴史探訪に出かけました。
訪れたのは埼玉県岩槻。有名な人形の町。折しもひな祭りで賑わっていました。
愛宕神社
たくさんの人が並んでいます。
その先にはおびただしい数のひな人形。
本堂前の30段の石段に真っ赤な毛氈が敷かれ、数百ものひな人形が飾られています。
記念写真を撮ることもできます。(係の人が撮ってくれます)
このイベントは、ひな祭りシーズンの土・日に催されています。今年は今週末の3月8日,9日まで。(雨天中止)
岩槻人形博物館
2020年にオープン。まだ最近のことですね。
現在の展示品は、やはりひな人形。
東玉総本店
東玉(とうぎょく)は江戸時代から続く老舗人形メーカー。岩槻駅前の総本店は人形博物館でもあります。
岩槻は室町時代に築かれた岩槻城の城下町でした。城跡は現在、岩槻城址公園とされています。
日光街道の脇往還・日光御成道の宿場町としても発展した岩槻。
大龍寺
元和6年(1620年)、岩槻城主の青山忠俊と一峰麟曹によって開山。
山門や本堂には迫力ある木彫りの龍が飾られていました。
本堂裏のスダジイ(椎の木)は樹齢400年の巨木。
梅が綺麗でした。
浄安寺
岩槻城の築城の頃に開山したと云われています。岩槻藩初代藩主・高力清長の墓があります。
時の鐘
寛文11年(1671年)、岩槻城主の阿部正晴が設置した鐘楼。現在も朝夕6時と正午に鐘は鳴らされています。
こちらは明治4年創業の鈴木酒造酒蔵資料館。お酒も販売していて、美味しかったです。
閲覧ありがとうございました。











































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