柳沢峠起点で黒川鶏冠山と三窪高原へ
柳沢峠
東京奥多摩から山梨県勝沼へ抜ける峠。標高1472mで青梅街道の最高地点。早朝です。
今日目指す山は鶏冠山(けいかんざん)。奥秩父と大菩薩の双方に位置する山です。
山梨県には甲武信ヶ岳の近くに、もう一つ鶏冠山(こちらは「とさかやま」と読む)があるので、区別のために黒川鶏冠山とも呼ばれます。
登山口。スタートです。
クマ注意❗ 山梨県の山、結構、目撃情報あるそうですよ。
シカよけネットです。
この辺りの道は良く整備されています。
管理しているのは東京水道局。「ブナのみち」という散策コースとして整備しているのです。
道標があります。
「六本木峠」に向かいます。
またシカよけネット。
この辺りからは「ブナのみち」から離れます。
苔が綺麗で幻想的。
何か見えて来ました。
六本木峠
大菩薩方面の道と分岐します。
次は横手山峠、そして鶏冠山へと続きます。
少し下り気味になります。しかし傾斜はなだらか。今日の山、ここまで傾斜の急な箇所はありません。
林道と交錯します。
なだらかで歩きやすい道が続きます。
新緑が綺麗です。
また何か見えて来ましたね。
横手山峠
鶏冠山に向かう道と落合に向かう道とに分かれていますが、実はどちらに行っても鶏冠山に登れます。今回は一旦、落合方面の道に進んでみたいと思います。
ひと歩きして‥‥、
また道標です。
落合への道とはここで分岐します。鶏冠山に進みましょう。
少し登りがきつくなってきました。
ミツバツツジが綺麗です。
稜線部に着いたようです。
道標です。ここは三叉路。「鶏冠神社方面」とありますが、それが山頂です。
では、山頂へ。
‥‥と、岩場になりました。
今日の山、今まではゆるやかだったのに、ここにきてハードに。今日一番の難所です。
岩場を登り切ると、今度は道がよく分からなくなりました。
あっちかな?こっちかな?
セオリーどおり、ピンクのテープを目印に歩きましょう。
この岩を登って山頂です。
鶏冠山(黒川山) 標高1716m
登山口から約2時間40分で登頂です。
山頂の鶏冠神社です。
眺望は‥‥。今日は曇り空なので、残念ながら😂。
では、下山です。
アズマシャクナゲが咲いていました。さっきは気づかなかった。
こちらはイワカガミです。
先ほどの三叉路に戻りました。ゴールは登山口の柳沢峠。そちらに進路をとります。
少し歩いて‥‥。
また道標。「見晴台」とあります。行ってみましょう。
‥‥その前に、三角点があるので、そちらにも寄りましょう。
鶏冠山・三角点
こちらは眺望全くナシ。
では、あらためて見晴台へ。
見晴台
岩場の展望台でした。
今日はダメですが、天気が良ければ最高のビュースポットですね。
では、戻りましょう。
先ほどの道標に戻り、今度は柳沢峠へ下山です。
横手山峠
戻って来ました。ここからは朝来た道を戻って柳沢峠まで歩きます。
鮮やかな新緑。
六本木峠
そして、柳沢峠が見えてきたようです。
柳沢峠
スタート地点に戻って来ました。
さて、鶏冠山を下山しましたが、今日はこの後もハイキングを続けたいと思います。
「三窪高原入口」とあります。
三窪高原とは、ここ柳沢峠の西方一帯に広がる高原で、季節の花々を見ながらの散策を楽しむことができます。その三窪高原を、これから歩いてみたいと思います。
三窪高原に向かう道。
木段もあって、先ほどまでの鶏冠山よりも疲れるように思う😅。
ピークに着いたようです。
柳沢ノ頭
三窪高原の散策はここから始まります。
ヤマツツジが咲いていました。
三窪高原はレンゲツツジで有名なのですが、まだツボミのようです。
代わりにミツバツツジ満開。
これはズミでしょうか?
少し下った所に休憩舎がありました。
再び登ると、ここにも休憩場所があります。
ハンゼノ頭
ここもミツバツツジが綺麗です。
ハンゼノ頭は三窪高原随一のビュースポットなのですが、今日は展望ダメです😢。
散策を終えて下山です。
みたび柳沢峠。ゴールです。
歩行時間5時間59分
コースタイム詳細は、下記の青字をクリックしてご覧ください。
柳沢峠のお茶屋さん。下山後に立ち寄りました。
🐕️わんこOKのお店です😊。
店内です。今日は平日なので、お客少ないです。
メニューは色々。
とろろ蕎麦で下山メシです。
YAMAPの活動日記です。
閲覧ありがとうございました。



































































































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