加須・羽生 関東平野ど真ん中を歴史探訪
東武伊勢崎線・加須駅
加須市は埼玉県の北東部に位置し、見渡す限りの関東平野が広がる町。
改札を出ると、鯉のぼりをモチーフとしたデザインが目に入ります。
ここは市役所ですが、季節外れの鯉のぼり。加須は鯉のぼりの街なのですね。
今日は山岳サークルの歴史探訪にやって来ました。
千方神社
かつて加須の村社。
光明寺
室町時代に造られた三尊像が有名。
寒桜が咲いていました。
街路樹のイチョウが黄葉しています。
龍蔵寺
ユニークな白竜伝説の眠る寺院です。
昔、この地に鬼が棲んでいて、教蔵上人が「南無阿弥陀仏」を十回唱えると、鬼は白竜になり天に上りました。白竜の頭があった場所に創建されたのが龍蔵寺なのでした。
大銀杏。樹齢は約670年。
本尊の「木造阿弥陀如来立像」
諏訪神社
先の白竜伝説ゆかりの神社で、竜の尾のあった場所に創建されたといいます。
電車で羽生に移動しました。
羽生は江戸時代から続く藍染めの街。
小林秀三の墓
小林秀三は、田山花袋の小説「田舎教師」の主人公・林清三のモデルになった人でした。
小林秀三は21歳という若さで亡くなったそうです。
小林秀三の墓があるのは、ここ建福寺。
境内にあった詩碑「宇之が舟」。
「宇之が舟」は詩人・太田玉茗の代表作。太田玉茗は建福寺の住職でした。
毘沙門堂
1256年創建。かつては羽生村、上羽生村の鎮守でした。毘沙門は仏教の守護神ですが、これが建てられているのは浅間神社の境内。神仏習合の古刹でした。
中腹にあった庚申堂。周りの木がくり抜かれた中に、石仏が祀られているというのが珍しく思いました。
立冬も過ぎ寒くなってきましたが、この日はいい天気で、ノンビリと古刹巡りを楽しめた一日でした。
閲覧ありがとうございました。
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