北アルプス 焼岳から上高地まで
北アルプス 焼岳の中ノ湯登山口です。前日、松本市内で宿泊し、朝イチの松本電鉄・上高地線に乗って新島々へ。バスとタクシーを乗り継いでやって来ました。
6月になったとはいえ、まだこの辺は新緑まぶしい季節といった感じです。
わずかにニリンソウが咲いていました。
遠くに見えるのは中央アルプスのようです。
ところどころに歩きにくい箇所のある登山道。
雪も残っています。
おっ、焼岳が姿を現しました。下堀沢出合のあたりから視界が開けます。
大きくそびえているのは霞沢岳です。
この辺りから残雪が多くなってきました。
山道を流れる雪解け水。
前の人の踏み跡を頼りに歩きます。この辺りは急登でした。
見上げると噴煙上げる焼岳。
あそこに見えるのは乗鞍岳のようです。
先程まで歩いていた道が見えます。
噴煙上がる焼岳。北アルプス唯一の活火山です。
山頂に到着。360°の大展望。
目前に穂高。
薬師岳方面のようです。
上高地が小さく見えます。
あれは多分、槍ヶ岳でしょう。実はボク、今度の7月に槍ヶ岳に行く予定です。
さて、上高地を目指して下山です。
さらば焼岳。
イワカガミです。でも、もう終わりかけです。
三つ又に分かれているのは中尾峠。
チラッと見える緑の屋根は焼岳小屋です。
焼岳を振り返る。もう見納めかな?
上高地もだいぶ大きく見えるようになってきました。
焼岳小屋。まだ営業していませんでした。
さらに上高地を目指して歩きます。
鎖場が出て来ました。
このハシゴは下りるのが怖かったです。別に高所恐怖症というわけではないんですけど。
上高地もかなり近づいているようですが‥‥‥。
まだまだ、こんなハシゴもあれば‥‥‥、
残雪もあります。
エンレイソウが咲いていました。
そしてニリンソウの大群落。感激です。
沢の音も聞こえてきました。
そしてここは、焼岳の上高地側の登山口。まだゴールではありませんが、もう危険個所はありません。
梓川と穂高。上高地ですねえ。
対岸にそびえる霞沢岳。
振り返ると焼岳です。
河原で戯れているサル。
もうすぐウェストン祭のようです。
これはアマドコロです。
ご存知、河童橋に着きました。
河童橋と焼岳を写してみました。
今度は穂高と河童橋。
上高地バスターミナル。ゴールに到着です。歩行時間は、休憩時間を除いて5時間57分でした。ここから新宿直通の高速バスで帰りました。
閲覧いただきありがとうございました。
コースタイム詳細は、HPをご覧ください。
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