山わんこ ボクの足あと🐾

山登りを中心に、旅行等で訪れた色々な場所のご紹介をします

南アあきらめ赤城山へ


前々回のブログです。8月第2週、気候に問題ないと思い、甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳を計画したのに、💩の前線停滞で大雨になり、現地で撤退❗  リベンジを、と思い、9月9日~11日の日程で再び出かけました。



ところが、登山口・北沢峠に行くのにあてにしていたバス便・南アルプスジオライナーが、発車駅・JR中央線茅野駅に来てみると、土休日のみの運行で、平日運休となっていました。
チラシを見直してみると、確かに毎日運行しているのは8月16日までと書いてある。見落としていた。無念❗



もう今年の夏に2泊3日の休みなんてない。来年のお楽しみ~、ということになってしまいました。憧れの南アルプス甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳、もしかしたら縁がないのだろうか?



代わりにやって来たのが、群馬県・赤城山。昔の火山活動から誕生した山で、外輪山の黒桧山駒ヶ岳、溶岩ドームの地蔵岳、カルデラ湖の大沼、火口湖の小沼などの火山地形の総称で、赤城山という名の山があるわけではありません。榛名山、妙義山と並ぶ上毛三山の一つです。



大沼湖畔のおのこ駐車場。ここをベースに赤城神社黒桧山駒ヶ岳を巡り下山。その後、地蔵岳に登るというのが今日のコースです。



あの赤い橋は赤城神社の啄木鳥橋。老朽化のため現在通行止めです。



赤城神社
参拝をしましょう。



登山口を目指して歩きます。



黒桧山登山口
ゴロゴロ岩の多い道のようです。



途中、視界が開け、大沼と対岸の地蔵岳が見えます。



猫岩
猫の形の岩があるから付いた名前なのでしょうが、それらしい物は見当たらず。



富士山の展望台なのですが、今日は雲が掛かっています。



岩の多い道が続きます。



黒桧山、駒ヶ岳の分岐に出ました。



山頂はもうすぐです。



山頂に到着です。



黒桧山 標高1828m
赤城山の最高峰です。



山頂は展望がいいというわけではないみたいですが‥‥‥、



近くに展望のいい場所があるみたいです。



ここが山頂から少し離れたところにあるビュースポット。



さて、次に駒ヶ岳に向かいましょう。



途中に山の神様がありました。
黒檜大神



駒ヶ岳への道は木段が多かったです。



地蔵岳が見えます。



あそこに見えるのは小沼



振り返ると黒桧山。



前方には駒ヶ岳。



なだらかな場所に出ましたが‥‥‥、



また元の山道に。



駒ヶ岳への最後の登りのようです。



山頂に到着しました。



駒ヶ岳 標高1679m


大沼を見下ろします。



おや、雲が掛かってきました。



では、下山です。



「関東ふれあいの道」の石碑です。



また小沼が見えます。



鉄階段がありました。



木段あり、



また鉄階段。



普通の山道もあった駒ヶ岳からの道。



下界に下りてきたようです。



駒ヶ岳登山口



駐車場までひと歩き。



おのこ駐車場
戻ってきました。



みやげ物屋の並ぶ大沼湖畔。どこかで昼食にしましょう。



が、緊急事態宣言中のため、店内では食事できず、テイクアウトを貰い、湖畔のベンチで食べました。



次に登るのは地蔵岳。往復2時間といったところです。



車で大洞駐車場に移動。



駐車場を出てすぐのところに登山口があります。



地蔵岳の登山道は、樹林の中、急登の道でした。



一旦、明るい所に出ましたが‥‥‥、



すぐに元の樹林に戻ります。



山頂の電波塔が見えてきました。



この辺りからは、傾斜が少しゆるやかになりました。



電波塔、大きく迫ってきました。間もなく山頂のようです。



複数の電波塔の立つ地蔵岳。



地蔵岳 標高1673m



山頂から見下ろす大沼。雲の掛かった黒桧山。



山頂の様子です。登って来る時は人がいなかったのですが、山頂にいた人の数は、先の二山よりも多かったです。



山頂に建立されていた石のお地蔵様です。



下山は往路と同じ道を歩きます。黒桧山、厚い雲に覆われ、すっかり見えなくなりました。



登山口まで下りてきました。



ゴールです。
大洞駐車場
歩行時間4時間54分
コースタイム詳細はHPをご覧ください。



YAMAPの活動日記です。



閲覧ありがとうございました。
黒桧山、駒ヶ岳さらに地蔵岳も登ったので、YAMAPのヤマノススメ巡礼MAPのバッジをゲットしました。