山わんこ ボクの足あと🐾

山登りを中心に、旅行等で訪れた色々な場所のご紹介をします

嵐山渓谷から 大平山~小倉城址~仙元山を歩く

ここは、埼玉県嵐山町の嵐山渓谷バーベキュー広場です。東武東上線の武蔵嵐山駅からバスに乗り、「休養地入口」で下車する。バスの本数は少ない。乗車10分程度だが、徒歩だと40分かかる。事前に時刻を調べ、バスを利用した方が無難です。
嵐山渓谷の紅葉祭りが始まっているんだけど、紅葉、まだイマイチだなぁ。



渓谷の遊歩道から飛び石で対岸に渡ります。増水時は使えません。



展望台からの眺望です。やっぱり紅葉はイマイチだなぁ。



展望台の近くにありました。ここの渓谷美が京都の嵐山のようだ、というところから名前が付けられました。さて、大平山へ向かいましょう。


途中に東屋があります。ベンチもあり。実は今日のコース、大平山以降はあまりいい休憩場所がないんです。ここで早い昼食にしました。


東屋からの眺望です。



東屋からひと歩きで山頂です。祠もあったりします。眺望はさっきの東屋の方がいいかなぁ。



下山するとここに出ます。ここを左に曲がります。



   

観光駐車場です。お手洗いはここで済ませましょう。ここをまた左折します。


ここが登山口です。



石碑のある「小倉城址」。山城だったんですね。



城址を抜けると道標が現れます。
「仙元山・温泉入口」という方に進みます。この後、何か所か「仙元山・温泉入口」という道標がありますが、途中から、ただ「温泉入口」と変わります。なぜ「仙元山」の名前が消えたんだろう? 大丈夫かなぁ・・・。


!!!。なんでこんな所に出るんだ! 仙元山はどうなった!?  仙元山への道を示す道標もない。温泉の職員に聞くと、「ここはときがわ町です。仙元山は小川町ですね。山のことは分かりません」。まぁ、そうだろうな。どこかで道を見落としたということか。



この後、どうなったか、ということですが、とにかく元来た道を戻りました。戻りながら道標を確認します。「温泉入口」という道標が、当初の「仙元山・温泉入口」になりました。そう、ここまでは間違っていなかったんだ。で、またターンしました。「仙元山・温泉入口」がただの「温泉入口」の道標に変わった場所。どうもそこがクサイなぁ。
その道標の場所に着き、よぉ~く見ると、右手奥が、急斜面なんだけど人の歩いた形跡がある。これ、山道なんじゃないかなぁ・・・。試しに登ってみよう。


大当たり! これはピークにあった庚申塚です。写真には納めなかったけど、仙元山・小川町への道を示す道標もありました。正規ルートに戻れて良かったぁ。だけど、ちゃんと分岐が分かるように道標を作れよな、ときがわ町!



大日山山頂です。三角点がありました。展望はよくありません。小倉城址からのコースは、展望があまり良くないのが難点なんです。




青山城跡。ここにも山城があったんですね。まあ今日のコース、展望はイマイチですが、史跡めぐりのような楽しみのあるコースです。




仙元山の山頂に着きました。ここにも三角点があります。



わずかに開けている山頂からの眺望です。


山頂の先に東屋がありました。


仙元山の庚申塚です。ここから下山します。


庚申塚から歩くこと25分、遊歩道入口に着きました。ここから小川町駅までは約30分というところです。お疲れさま!



[期 日] 平成30年11月18日(日)
[コースタイム]
武蔵嵐山駅 ========= 休養地入口 ―― 展望台 ―― 大 平 山
   10:39発  イーグルバス   10:49着           11:10     11:30~12:15


   ―― 駐車場 ―― 小倉城址 ―― 玉 川 温 泉 ―― 庚申塚
     12:30         13:00           13:52~14:05   14:45


  ―― 大日山 ―― 青山城址 ―― 下里分岐 ―― 仙元山頂上
     15:15     15:40         15:45      15:55~16:10


   ―― 遊歩道入口 ―― 小川町駅
      16:35         17:00


                           (歩行時間 4時間35分)
          ※道に迷うハプニングがなければ、3時間半~4時間くらいかな?