山わんこ ボクの足あと🐾

山登りを中心に、旅行等で訪れた色々な場所のご紹介をします

秋川渓谷あじさい祭り

JR五日市線の終点・武蔵五日市駅からシャトルバス(※期間中のみの運行)に乗り、南沢あじさい山にやって来ました。



バスは片道300円。降りた所で入園料(500円)と一緒に払います。帰りもここでバスのチケットを買い、バスに乗るようになっています。その隣のテントでお土産やお弁当を売っていました。ただボクたち的には最悪でした。お婆ちゃんに千円札を出してお釣りをもらおうと待っていたら中々くれない。「お釣りは?」と聞いたら、お婆ちゃん「あら、渡したわよ」。もらってない❗ 帰りのバスのチケットを買う時にもハプニング❕ 2人分を買って係の人に千円札を渡したら、丁度その時他のお客に何かを聞かれて対応したために、お釣りとチケットを忘れられてしまいました。こちらから催促して「あ、渡してませんでしたね」となりました。もしこっちがボンヤリしていたら、この短い時間にお釣りを2回も損するところでした。
多分ここの人たち、普段商売してなくて、この時期だけ手伝いに駆り出されるので、こうゆうことに慣れていないんでしょう。お釣りのないように用意するなどして、釣銭には注意しましょう。



あじさい山の散策スタートです。



コース中に「一方通行」という表示がありますが、これには注意です。周回して戻ってくるようになっているのかなと思ったのですが、そのような道はありませんでした。結局同じ道を歩いて戻って来るようになります。



あじさい山に咲く紫陽花をご覧ください。



南沢あじさい山は、地元の南澤忠一さんが50年間、たった一人で一万本もの紫陽花を植えて作ったのだそうです。



紫陽花以外の花もありました。yabusameさんによると、銀梅草という花だそうです。





途中にあった休憩場所。



紫陽花の下を小川が流れています。



所々にビュースポットがありました。



橋を渡って「折り返し地点」。



まだまだ続くアジサイ・ロード。



もしかして南澤忠一さんのお家でしょうか。



ちなみにこの丸太の人形は、ZiZi(ジージー)と言って、地元に住む現代彫刻家、友永詔三さんが作られた物です。友永詔三さんは、昔NHKで放映された人形劇「プリンプリン物語」で人形造形を担当された方で、彼の作品が展示されている「深沢小さな美術館」が近くにあるので、立ち寄るのも楽しいと思います。


ボクのHPで書いた紹介文です。

過去ブログです。




梅雨明けして、連日の猛暑です。紫陽花の写真で少しでも涼んでいただけたら幸いです。


閲覧ありがとうございました。