鳴虫山 日光お気軽ハイキングではあったけど‥‥‥
JR池袋駅から特急・日光号に乗車。JR宇都宮線から途中で東武線に入り、東武日光へ向かいます。前から乗ってみたかったのです。
これは車内の様子。
栗橋駅。ここから東武線に入ります。ここでは乗務員の交代が行われるだけで、乗降車はできません。
ここは栃木駅。東武線に入ってからの最初の停車駅です。
で、終点・東武日光に到着です。今日の山はここからスタートです。
駅前から見えるのは、神ノ主山と鳴虫山。ズバリ、今日登る山です。
鳴虫山は日光の修行僧たちの参詣の山です。殆どの日光の山が、(東武)日光駅からバスに乗って登山口まで行かなければいけないのに対し、鳴虫山は駅から歩いて登れる山で、日光でもお気軽な日帰りハイキングコースと言っていいでしょう。
しばらくは日光の市街を歩きます。後方に見えるのは女峰山。雲に覆われて山頂が見えず残念。ちなみに道には、鳴虫山を示す道標は全くありませんので、地図等をしっかり見て歩かなくてはいけません。
小さな橋で、やっと鳴虫山の標識が現れます。
鳴虫山登山口。日光駅から徒歩10分程度で到着です。
鳥居が出現。天王山神社という小さな神様です。
ところどころに、こんな道標がありました。
山頂のようです。
神ノ主山。標高842メートル。登山口から徒歩40分。
木々の間から女峰山方面が覗きます。
今日一番の目的地・鳴虫山まで2キロ。
神ノ主山を後にして鳴虫山へ向かいます。木の根が張り出した箇所が多かったです。
山頂の標識らしき物が見えます。鳴虫山のようです。
鳴虫山。標高1103.5メートル。
こんな感じの山頂でした。先程の神ノ主山同様、あまり展望の開けていない山頂です。
鳴虫山からは階段の道を下ります。
合峰。標高1084メートルの小ピーク。
この辺りからが修行僧たちの修行の場なのだそうです。
ところどころにロープがありました。登りの時と違って、あまり道がよくありません。
独標。標高925メートル。今日最後のピークです。
ちょっと歩きにくい道が続きますが、あとは下るだけです。
傾斜がなくなりました。車の音も大きく聞こえます。どうやら下界のようです。
日光宇都宮道路をくぐって、
分岐点が現れます。
この道を歩いて総合会館のバス停に向かい、バスに乗って東武日光駅へ。これで今日の山は終わりです。
とっても残念なことなのですが、
この近くに日光八景の一つ、憾満ヶ淵があります。本来であれば、そこの散策をしてバス停に行くのですが、空で雷らしきものがゴロゴロしていて、天気の崩れが心配だったので、寄りませんでした。
今日の歩行時間 4時間。今回の感想は、眺望が楽しめなかったのが残念ということに尽きます。どうも今の季節に訪れたのが良くなかったようです。以前ある人から誘われたことがあったのですが、それは1月のことでした。落葉後の時期だといいのかもしれません。それと、ボクは木に咲く花はあまり興味ないのですが、ヤシオツツジの季節はとても綺麗だそうです。
今日のコースタイム詳細については、ボクのHPをご覧ください。
今日最後の画像は、帰りに乗った特急スペーシアきぬがわ号。大宮駅で下車した時に撮影しました。
閲覧ありがとうございました。
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