レンゲショウマを求めて 奥多摩・三頭山へ
これは奥多摩・御岳山のレンゲショウマ祭の画像です。8月中旬頃に咲く花で、御岳山では毎年レンゲショウマ祭が催され、賑わっています。このレンゲショウマが、同じ奥多摩・三頭山でも見られると聞き、今回行ってみることにしました。
武蔵五日市駅から出る都民の森行きバス。「都民の森」。三頭山の登山口です。
鞘口峠に向かって歩き出します。今日のコースは、
都民の森~(ブナの路)~三頭山~大沢山~槇寄山~(笹尾根)~数馬峠~数馬。
数馬では「温泉センター数馬の湯」に立ち寄ります。
「都民の森」の良く整備された道を歩き、鞘口峠に到着。
ここからは傾斜が急だったりで、本格的な山道になりました。
分岐。どちらも山頂に行けるのですが、近道はどっちなんでしょうね? とりあえず「ブナの路」を進みます。
「見晴し小屋」です。ここまで歩きましたが、どうしたことでしょう、レンゲショウマと全く出会えない。見られるのでしょうか?
三頭山・東峰。標高1527.5㍍。眺望はなし。
東峰には少し離れた所に展望台がありました。
これは、その展望台からの眺め。大岳山、御前山が見えます。
東峰からすぐの所に三頭山・中央峰。標高1531㍍。3つの峰の最高峰ですが、全く眺望ありませんでした。
東峰、中央峰から一旦下り、
御堂峠から西峰に向かって再び登りです。
山頂が見えてきました。
三頭山・西峰。標高1524.5㍍。この西峰が、一般的には三頭山の山頂とされています。
山頂からは雲取山方面の眺望が得られました。
レンゲショウマとの出会いがないまま、三頭山から槇寄山~数馬へと向かいます。
ここはムシカリ峠。
少し離れた所に避難小屋がありました。綺麗な建物です。
途中のピーク、大沢山。標高1482㍍。
大沢山を下ると、三頭大滝・都民の森との分岐がありました。
ここからは「都民の森」の敷地を離れます。
上野原方面との分岐。
次の槇寄山への登りです。
ベンチらしき物が見えてきました。
槇寄山。標高1188㍍。山頂の標識、文字がかすれて見えません。
山頂からの眺望です。
ここからは下山です。結局、花とは会えずに終わるのでしょうか?
西原峠。下山する数馬へはここからも下りられるのですが、もう少し笹尾根を歩きます。
これはヤマジノホトトギス。チラホラと咲いていました。
レンゲショウマ発見!‥‥‥。が、これはまだツボミ。ちゃんと咲いている花は見られないのか?
数馬峠に到着。尾根歩きもここで終りです。
数馬峠からの眺望です。
あまり歩かれていないのでしょうか? こんな感じの山道でした。
しばらく歩いて、普通の山道に戻りました。
レンゲショウマ!!! 一輪だけでしたが、やっと会えた!
これはギボウシ。下界に近づいて来ました。
民家の間を抜けて‥‥‥。
数馬に下りて来ました。
5分ほど歩いて、「檜原温泉センター数馬の湯」に立ち寄りました。
入湯料820円。三頭山周辺の山歩き後にオススメです。
今日は歩行時間は4時間42分。レンゲショウマは一輪だけでした。群落で見るのは、御岳山でなければダメなのかなぁ?
閲覧ありがとうございました。コースタイム詳細はHPをご覧ください。
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