ムーミンバレーパークを訪ねて
埼玉県飯能市にある宮沢湖という小さな湖です。
ロードの上に無数の傘。一体何でしょう?
ムーミンとミイです。今日訪れたのは、ムーミンのテーマパークである「ムーミンバレー・パーク」。
ロード上の傘は、今月いっぱい行われている「ムーミン谷とアンブレラ」という日本最大級のアンブレラスカイイベントだったのです。
これは「水浴び小屋」。ムーミンたちがひと休みできるように、ムーミンパパが建てた物です。
ニョロニョロの前で遊ぶ子供たち。
アンブレラとニョロニョロ。
ムーミン屋敷です。
中に入ってみましょう。
ここはKOKEMUS(フィンランド語で「体験」)といって、ムーミンと作者トーベ・ヤンソンの資料館といったところです。
(作者)トーベと仲間たちの像。
このスペースでは、ムーミンとミムラ姉さんが、いなくなったミイを探しに旅に出るというストーリーで展示されています。
ミイが見つかったのでしょう。ムーミンママのもとに戻ってきました。
ミイとミムラ姉さん。
ムーミン屋敷のミニチュアです。回転すると中の様子も見えます。
時々ショーもやっていました。スナフキンとスノークのお嬢さん。
ここはヘムレンさんの遊園地
さらに歩くと灯台が出てきました。
この灯台は、洪水の時にムーミン一家が暮らしていました。
これは、灯台への引っ越しの時に運んだ荷物、ということだと思います。
灯台の中です。壁の絵は、ムーミンママが描いたものです。
さらに湖畔の道を歩きます。ちょっとした森林浴ですね。
スナフキンのテントです。
Lettulaというパンケーキレストランに入りました。パンケーキはムーミンたちの大好物で、物語の中でも欠かせない食べ物なのです。
ショップの様子です。
ムーミン屋敷の形をした缶の中に入っているのはチョコ・イン・クッキー。一つ買ってみました。
最後の画像は、日本で放映された一番最初のムーミン。作者のトーベ・ヤンソン女史からは、「私のムーミンとは別物」と言われたのですが、この絵によって日本のムーミン人気が高まったのも事実。作画はボクの敬愛するアニメーター・大塚康生さんでした。ムーミンの吹替えをしたのが女優の岸田今日子さんというのもスゴイ。
ムーミンの隣りにいる女の子の名前は? 「ノンノン」と答える方はボクと同世代の方ですね。ボクも今回初めて知ったのですが、この「ノンノン」という名前はアニメが作られた時に日本側スタッフが付けたものなのだそうです。原作では「スノークのお嬢さん」。ムーミンのアニメは1990年に「楽しいムーミン一家」が作られましたが、その時の名前は「フローレン」というのだそうです。
閲覧ありがとうございました。
ここのところ、山から遠ざかっているので残念です。梅雨が長くて、ホント毎日雨でしたからね。近々山に行く予定です。
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