八ヶ岳第3弾 天狗岳~硫黄岳~横岳
前々回のブログです。7月の連休、梅雨明けしたので大丈夫だと思って出かけた八ヶ岳。戻り梅雨のような前線に出っくわして景色が楽しめず、途中撤退してしまいました。雄大な八ヶ岳の絶景を見たいという気持ちから、当初計画していた山を変更して、再び八ヶ岳を訪れることにしました。この間行けなかった天狗岳、硫黄岳、横岳を1泊2日で目指します。YAHOO天気予報では2日間☀️マークにはなっています。期待したいですね。
1日目

中央本線・茅野駅からバスで渋の湯へ向かいます。ところが道路工事中で、その1キロ手前の臨時バス停で下車です。



10分歩いた所に登山口。唐沢鉱泉・八方台方面へと歩きます。


登り道。


道標です。黒百合平~辰野館(温泉旅館です)の登山道との十字路です。

それを過ぎると下りになります。せっかくここまで登って来たのに😂

建物が見えてきました。

唐沢鉱泉
八ヶ岳でも有名な温泉場の一つ。本当は今回の山、ここを登山口にしたかったのですが、公共の交通機関は走っていません。宿泊者のみ茅野から送迎バスを出しているだけです。

建物の脇の登山口から再スタートです。


登ります。

苔が綺麗です。


大きな岩や木の根の張り出した道。歩きにくい箇所もありました。


途中にあった展望箇所です。眺望はどうでしょうか?


ご覧のとおり、厚い雲が掛かり、いいとは言えませんね。天気予報では明日は今日よりもいいとなっていました。明日に期待ですかね。

小さな花でしたが沢山咲いていました。イブキジャコウソウというのだそうです。

この花は難しい。「コゴメグサ」という花があり、それの仲間なのですが、高山に咲くミヤマコゴメグサかコバノコゴメグサ(YAMAPの活動日記の中に、八ヶ岳で咲いていたというのがありました)のどちらかと思います。

ミヤマアキノキリンソウ 山の花、もう秋の装いなのでしょうか。確かに立秋は過ぎています。

森林限界を越えました。

こちらの花はトウヤクリンドウ。好きな花の一つです。「トウヤク」の「ヤク」は漢字で書くと「薬」。薬草なのです。



ガレ場を登ります。

山頂に着いたようです。

西天狗岳 標高2646m


展望は良くありませんが、次に目指す東天狗岳は見えます。

では、東天狗岳へ向かいましょう。

北八ヶ岳の山並み。

再び登りです。

またガレ場を登り、

山頂に到達です。

東天狗岳 標高2640m
左手前方の岩の突起が天狗の鼻に見立てられて「天狗岳」というネーミングになったようです。先程の西天狗から見ると、天狗に見えなくはないです。

展望はご覧の通り。

1日目のメインの山はこれで終わりになります。山小屋に向かって下りましょう。

鎖場と鉄の橋の出現。


これから歩く稜線が見えます。

と、前方にガスが掛かります。

小さなピークに到達。

根石岳 標高2603m


今日の山小屋は近いです。


案内板がありました。

ガスの中、山小屋が見えます。

根石岳山荘
今日宿泊の山小屋です。


夕食です。メインディッシュはカツ煮。コーヒーゼリーのデザート付き。


2日目

朝5時の窓の外の様子です。何ということでしょう❗ 霧で真っ白、風もビュービュー吹いています。夏は早くから明るくなるので、目が覚めたらすぐに出かけるつもりだったのですが、出れません。今日の方が天気がいいと思っていたのに‥‥‥。再度、YAHOO天気予報を見ます。1時間ごとの予報では、7時まで☁️マーク、8時以降が☀️マークとなっています。いずれは晴れるということなのでしょうか?

天気予報を信じて出発。時間は7時50分。5時半には出発しようと思っていたのが、2時間以上の遅れです。この流れ、前回と同じ❗

コマクサです。根石岳山荘の前にお花畑がありました。ただ、もう終わりかけのようです。

ガスは晴れる気配なしです。展望もゼロ❗ これでは昨日より悪いです。


夏沢峠
2軒の山小屋がありますが、いずれも休業中。
本当ならこのバックにこれから登る硫黄岳が見えると思うのですが、悲しいです。

ともかく硫黄岳へ。

ウメバチソウ 何故かこの花、写真を撮るのが難しいです。



ガレ場になりました。


ガスの中、ケルンが立っています。



そして山頂が見えて来ました。

硫黄岳 標高2760m
広い山頂です。展望はゼロ。


ゆっくり休憩を、というところですが、もっといい休憩場所があるので進みます。

ここにもコマクサのお花畑です。



ボンヤリと建物が見えます。

硫黄岳山荘
ここでゆっくり休憩しましょう。



コーヒーを頂きました。普段はブラックで飲むコーヒー、今日は砂糖も入れて疲れを取りましょう。
※普段はブラックで飲むコーヒー、と書くとキザですが、なぁに、医者から「糖尿病予備軍です。糖を控えてください」と言われているだけです。本来は甘党の山わんこ、です。

次は今回の最後の山、横岳。しかし霧は全く晴れる気配ありません。

下界の景色が少し見えました。

横岳への登り。鎖です。

さらにハシゴ。

ウスユキソウです。

チシマギキョウまたはイワギキョウ。見た目での区別は難しいのです。花びらに毛があるかどうかの違いがあるそうですが、確認しませんでした。


また鎖。


ほぼ垂直に架かったハシゴ。

登山客が集っています。山頂のようです。

横岳 標高2830m
八ヶ岳二番目の標高の山。しかしここでも、とうとう眺望は得られませんでした。今回こそはと思っていたのに。ボクと八ヶ岳って、相性が悪いのでしょうか?

ここから下山になります。ハシゴを下りて岩場を伝います。



小ピークを登ります。

横岳三叉峰 標高2825m


ここ三叉峰では、八ヶ岳の主峰・赤岳への登山道と、杣添尾根を伝って海ノ口へ下山する登山道が分かれます。それで三叉峰という名前なのでしょう。

杣添尾根での下山を始めます。

八ヶ岳の稜線よ、さようなら。

この登山道は、快適に歩ける箇所もありましたが、

倒木が放置され、あまり整備されていない箇所もありました。


少し伐採されて開けた場所に出ました。

標高2,500m地点


さらに下山を続けます。

沢に出てきました。


貯水池広場
まだ登山口ではありませんが、ほぼ下界です。



見上げると、厚い雲で山が見えません。今日はこんな天気なのですね。本当にこの雲が恨めしいです。

ここからは林道歩き。

‥‥‥と思ったら、再び山道になりました。


最後の山道を30分ほど歩き、



横岳登山口
ゴールです。
歩行時間
1日目:4時間40分
2日目:5時間30分

さて、ここからどうなったか、というお話。計画では、ここから「八ヶ岳高原ロッジ」まで歩き、そこからタクシーで小海線・野辺山駅まで行く、と考えていました。ところが登山口に下りてみると、全く予備知識のなかった「自然郷巡回バス」が走っていて、それで八ヶ岳高原ロッジに無料で行けるというではありませんか。

ここが八ヶ岳高原ロッジ。広い敷地のリゾートホテルです。ここでタクシーを呼ぼうとフロントの人に言うと、「野辺山駅ならうちの送迎バスがもうすぐ出ますから、それに乗っていいですよ」と言ってくれたのです。ここからのタクシー代、4千円はすると考えていたのですが、それも無料。嬉しいハプニングです。ガッカリの多かった今回の山、最後にささやかなラッキーがありました。高原ロッジさん、ありがとう❗です。
最後の画像は、JR小海線・野辺山駅です。JRの標高最高地点の駅。高原を走る小海線。久しぶりに乗れて嬉しかったです。




閲覧ありがとうございました。コースタイム詳細はHPをご覧ください。
YAMAPの活動日記です。
YAMAPの「八ヶ岳ハイカー」バッジをGetできました。

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