鎌北湖から日和田山、巾着田へ歩きました
ここは、埼玉県毛呂山町の鎌北湖。
「乙女の湖」とも呼ばれています。
桜の名所でもあります。
ツボミもあるから五分咲きといったところですね。
「奥武蔵自然歩道」の始まりです。
木段の道が続きます。
途中にあった東屋です。
送電線鉄塔で視界が開けました。毛呂山町を見下ろします。
北向地蔵
素敵なお地蔵様です。無事な山行を祈ります。
‥‥‥と、ここで告白しますが、確かに目的の「北向地蔵」には到着しましたが、どうやらここまで、本来のコースとは違う山道を歩いてしまったようです。ガイドブック等での所要時間は40分なのですが、70分もかかっているんです。間違えたとしか考えられない。ボクもうっかりだったかもしれませんが、道標をもっと分かりやすくしてほしいものです。
北向地蔵から物見山へ。そう、今まではこんな道標は全くありませんでした。
物見山 標高375m
眺望はいま一つですが、広い山頂です。
これから向かう高指山。NTTの鉄塔が目印です。
電線が邪魔ですが、奥多摩の大岳山が見えます。
高指山の手前、お手洗いもある休憩所がありました。
日和田山と高指山との分岐点。縦走はできません。高指山はちょっと寄り道して登る山です。
高指山頂上。NTTの鉄塔が立っているだけで、山頂の標識もありませんでした。ここを後にして、次なる日和田山に行きましょう。
まもなく日和田山のようです。
最後の登りです。ゴツゴツした岩が露出していますね。
日和田山 標高305m
三角点のある山頂です。
山頂からの眺望です。飯能市街だと思います。
下る途中、木々の間から見えた、奥多摩・大岳山。
金毘羅神社
山頂から歩いてすぐのところにあります。
鳥居の先に、これから向かう巾着田が見えます。
巾着田の名の由来は、巾着の形をしているから。ここから見ると納得です。
ここからは、奥多摩や丹沢方面の眺めもいいです。
ここからの下り道は、男坂と女坂に分岐します。変化のある男坂を行きましょう。
荒々しい岩場の下りです。
これもスゴイ大岩。男坂の名の由縁たる物ですね。
途中にあった「見晴らしの丘」。
そこからの眺めです。
「一の鳥居」まで下りて来ました。
金毘羅神社で分岐した女坂と、ここで合流します。
高麗側の登山口。やっと下山です。これから巾着田に向かいます。
巾着田入口です。この時期、ニリンソウが見れると聞いて、期待して来たんですが‥‥‥。
ちょっと寂しかったですね。大群落とはいきませんでした。
これはオマケ。巾着田といえば秋の曼珠沙華。これは昨年写した物です。季節違いで恐縮ですが。
トーテムポールがシンボルの西武線高麗駅に到着。今日の山、終了です。ご覧いただきありがとうございました。
コースタイム詳細は、ボクのHPでご覧ください。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。