ドライブ旅行で瑞牆山🍁
奥秩父の名峰の一つ、瑞(みずがき)牆山。今年5月の終わりに登りに行きましたが、山麓にこの山の姿を眺めることのできる場所があり、今回はドライブで行ってみることにしました。
昼食に立ち寄ったのは、甲州の郷土料理・ほうとう鍋が食べられる赤富士。やはり山梨県・石和温泉の近くにあり、テレビでも紹介されたことがあるようです。
注文したのは かぼちゃほうとう。
小さなお椀によそいながら頂きます。
お好みで入れる辛味噌。
中央道を走ります。前方に八ヶ岳が見えます。
須玉インターを降りて1時間、みずがき山自然公園に到着しました。
2001年に第52回全国植樹祭がここで開催され、当時の天皇皇后両陛下もご出席されました。それからこの場所は公園になったようです。
ここは瑞牆山登山の黒森側の登山口なのですが、瑞牆山が良く見えるので、登山客以外の人も訪れ、このように写真を撮っています。
駐車場から撮影した瑞牆山の雄姿。車が邪魔ではありますが、紅葉も一緒に写せたので、お気に入りの一枚です。
紅葉シーズンたけなわ。今月中旬までは楽しめますかね。
瑞牆山。富士山と同じように、その姿を見て楽しめる山だと思います。安いカメラだから仕方がないのですが、どうも写真ではこの山の美しさを十分に伝えられないようで残念です。水墨画を見るような美しさ、この感動は直で見るのが一番。機会があったら是非見に来てください。
宿泊に山麓にある増富温泉に行きました。
増富温泉。同じ山梨県の石和温泉ほどの賑わいはありませんが、知る人ぞ知るラジウムの名湯。
温泉周辺の鮮やかな紅葉🍁
宿泊したのは不老閣。増富温泉でも人気の宿です。
増富温泉は温かいお湯ではなく冷泉で、体を洗った後でまず温かいお湯に入り、次にラジウムの冷泉に浸かる。それを交互に繰り返すのが増富温泉の入り方で、あらゆる病気に効き目があるのだそうです。上の画像は不老閣のみにある源泉の天然岩風呂ですが、効き目が強く、これがあるため不老閣は人気があるのです。リピーターが多いようです。
(画像はお借りしました)
夕食です。病気の湯治客も多いので、野菜中心のヘルシーな献立です。
鍋は野菜蒸し。
ご飯は十穀米 ※白米も選べます。
デザートは紫芋の羊羹。
こちらはみずがき湖。塩川ダムの建設によってできた人造湖。
遊覧船はもちろん貸ボートもない、見て楽しむ湖です。
塩川ダムです。
ここも中々の紅葉スポットですね。
帰り道、中央道・大月インターで降り、名勝猿橋に寄りました。
猿橋は西暦600年頃の建設で、長さ30.9m、幅3.3m、高さ31m。橋脚が使われていない特殊な橋です。
橋の下の渓谷美もいいです。
遊歩道を下りた場所から見上げる猿橋。
こちらは猿橋に並行して掛けられている現在?の新猿橋。車も通ることができます。
猿橋で失敗したなと思っていることが一つ。この新しい橋から猿橋を撮影すれば良かったな、ということ。
これはお借りした画像です。
新しい橋から猿橋を写したら、こういう絵になっていたんです。このアングルも中々いいですよね。
これを撮影しておくべきだった❗残念❗
遊歩道を一番下まで下りて撮った渓谷。水が綺麗で魚の泳いでいるのも見えました。猿橋の紅葉もまだまだこれからでしょう。
閲覧ありがとうございました。
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